狐か袖か?

tyrar

2013年02月20日 15:40


ワカサギの仕掛けを選ぶ際に
大きく分けて2種類の針の種類
があります。それが・・・
狐系の針の仕掛けか?

がまかつ 白狐


袖系の針の仕掛けです。

がまかつ(Gamakatsu)細地袖


ワカサギ専用で売られている仕掛け
のほとんどはどちらかの針を針の色
や細工や様々なハリスの長さや間の
長さを様々に変えたパターンで作ら
れています。


針の種類によって釣り方を替える?

どちらの針の仕掛けも共存している
ってことはどちらの仕掛けにも利点と
欠点があって様々に使い分ける必要が
ありそうです。^^

ここで私の使い分け方を簡単に説明します。


その①魚の喰い方
私の場合大きく分けて魚の群れの大きさ
や喰い方によってハリの種類を変えて
使うことが多いです。

大まかに群れが多く追い食いが見込める
ワカサギらしい釣れ方をする様な時は
袖系の針を使うようにしています。

群れが小さく小さなアタリを取って拾い
釣りするようなパターンの時には狐系の針
を使うようにしています。


その②ポイント
その日に入れたポイントによっても仕掛けの
良し悪しが出るので意識してみるとよりいい
結果を導き出せると思います。
浅場のときは袖系の針
深場の時は狐系の針


その③道具立て
長めの竿で重めの重りの時は袖系の針
短い竿(電動リール)軽めの重りの時は狐系の針


大まかに分けるとこんな感じでしょうか^^
その①で書きましたが、群れが大きい時や
産卵期でアラ食いする時でどちらかと言うと
向こうあわせ空アワセを多用するような時や
釣り方をする時には袖系の針

群れが小さく追い食いせずに拾い釣りして
1匹づつを釣らなければならない場合などは
狐系の針に分があるように思えます。
逆に魚の食い方!その日のポイントの作り方
釣れ方に合わせて仕掛けも釣り方も替えられ
ると良いと思います。^^



まぁ早い話使ってみてダメだと思った仕掛け
はスッパリと変えてみる事がかなり重要です。


自分だけ釣れていない!
隣の人だけ釣れている!
のにはかなりの確立で
仕掛け!
道具立て!
誘い方!
釣り方!
全てに意味があります。^^


だから色々な仕掛け!色々な道具を私は持って
行きます。あくまで私はそう思っています。

じぃちゃんみたいに常に同じ釣り方を極める
のもいいかもしれませんが・・・
私には向きません(笑)

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