サヨリ釣り仕掛

tyrar

2008年11月18日 08:28


前回少し書きましたが、
名古屋港のサヨリ釣りは
変化しております。

巷では浦安漁法と呼ばれているそうですが、⇒コチラ
詳しい出所、発達の経緯は分かりませんが、


釣り方としては、カゴにサビキを入れて
サヨリを寄せます。サビキはサヨリを寄せるだけ
なので撒き過ぎないように調節します。
サヨリは表層を回遊していて、少しでも水中へ
沈んでいくエサは追いません。沢山撒いても
集まって食べるような事はしない為、基本的には
回遊してくるたびに食べさせるイメージです。

ここまでは従来のサヨリの釣り方と変わりありません


この新しい釣り方では、仕掛けをリーリングして
巻きながら喰わせます。つまり浮いたサビキ仕掛を
ゆっくり巻きます。そうする事によってサヨリの
アタリを取ります。
↑ここ重要

今までは向こう合わせのサヨリ釣りのアタリを取れる
釣り方なのです。実際私の仕掛けではエサだけ喰われる
事が何度もありました。


ここが違う↓
常連さんの仕掛けを見せてもらいました。

先に上げた浦安漁法の仕掛けと同じようですが、
アタリが取れる用に誘導式になっています。
これでかなり敏感にアタリが取れるのでしょう。



エサは石ゴカイを使います。
↑ここも大きな特徴です。

サビキで寄せたサヨリにゴカイを喰わせます。
サヨリは視界が狭いので(上を向いている)
動くものに反応するようで、ゴカイを使います。

エサの付け方が重要な様で
綺麗にゴカイを針に付けます。

チモトに手繰って綺麗にまっすぐ付けます。
こうしないとリーリングした際にうまく泳がないようで、

少しでもエサが曲がってると急に喰いが落ちます。



ハリスも長いほうが良さそうです。
常連さんが分けてくれたハリスは
一ヒロ~一ヒロ半ぐらいありました。
仕掛けから距離を取ってアタリ浮きも
付けますが全体のバランスが重要です。



ちなみに常連さんが使っていた仕掛けは市販されて
いるそうです。1400円ぐらいだそうです。


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