2012年02月07日
長い検証の結果^^
スプール寸法を測って分かるようにスプールの
高さが違い幅を広く取ってあるDDM用スプール
をクリスティアで使うと写真のように一点で
集中的に巻いてしまい軽負荷で巻くワカサギ用
リールでは毎回必ず起こってしまいます。^^
ライントラブルが頻発するに決まっていて
正直この状態では釣りになりません(笑)
後日詳しく書きますが、縦型(DDM)リールと
横型(MR→CR)リールの進化(マーケティング)
の過程は明らかに違い性能や設計、巻上の機能性
が大きく違っていて・・・どうがんばっても大幅
な改造を行なわなければ使えません(笑)
※設計して作ってもらうぐらい掛かりそう^^
ダイワさんから新しいスプールが発売されるのを
待った方が良さそうです。^^
とは言っても折角ここまでやったので
一応回す方法は以下に書きます。^^
使えませんので、やるならあくまで
余興でやってください(笑)
参照にさせていただいたブログを紹介します。^^
⇒コチラ①⇒コチラ②
まずは部品集めからホームセンターの
水道パーツコーナーでゴムパッキンの
中から丁度外径が30mmの物を探します。
パッキンは2mm厚の為丁度いい^^

今回は純正DDMスプールでやったので30mm
ですが28mmの物も探せば有ります。^^

ゴムでなくてもいいと思いますが、今回は
ネオジウム磁石を簡単に内蔵したかったので
加工の楽なゴムを選びました。^^

まずはこんな感じにゴムに両面テープを貼って
高さの低いDDM純正スプールの底上げを
行なって実験してみます。^^
寸法上丁度いいとおもっていましたが回転時
少し高すぎて底をすりますので軸へ一緒に
買っておいた3mmのワッシャーと平に伸ばした
スプリングワッシャーを入れて調節します。^^

コレでスプールはフリーに気持ちよく回ります。
しかーし
残念ながら巻上げもするのですが、なぜか連続巻き
を行なうとしばらく巻いた後にストップしてしまい
ます。^^ん~Vスプールの裏側は紙のようなもの
貼ってあるしゴムとの相性が悪いのか?と考えた為

紙を貼ってやってみました。^^
結果は同じ・・・
そこで気になっていたカウンターが動かないのと
関係しているかも知れないと思いついに本丸へ
挑みます。^^

まずはなんとなく想像していた磁石のS極N極を
調べます。ネオジウム磁石3mm×1.5mmのSN
ははっきり言って分かりませんので、引っ付けて
見て同じ方に黒⇔赤を書いて表裏を色を付けます。

まずはVスプールに付けてみます。^^
左右反対に並んでいます。

両方が同じ方向を向いています。コレでCRの
カウンターが反応しないわけが分かりました。^^
設置位置も若干違います。
そこで少し離れた位置に来るようにゴムに
ネオジウム磁石を内蔵します。^^

今回はあくまで実験なのでDDM純正スプールの
磁石はそのままやって見ます。^^

カウンターは動きました。最初カウンターの
カウントが少しおかしかったのでDDM純正スプール
の磁石の延長線上にしっかり置きなおしたところ、
ほとんど正確なカウントをしたためこのまま改造を
続ければさらに性能を伸ばす事は出来そうでしたが、
残念ながら先頭の写真の用に巻き上げてしまう事が
発覚^^
それもDDMの縦スプール型とCRの横スプール型の
設計上の問題から起こっているのでこれ以上は
断念することにしました。^^
ポチッと応援お願いします。m(_ _)m
高さが違い幅を広く取ってあるDDM用スプール
をクリスティアで使うと写真のように一点で
集中的に巻いてしまい軽負荷で巻くワカサギ用
リールでは毎回必ず起こってしまいます。^^
ライントラブルが頻発するに決まっていて
正直この状態では釣りになりません(笑)
後日詳しく書きますが、縦型(DDM)リールと
横型(MR→CR)リールの進化(マーケティング)
の過程は明らかに違い性能や設計、巻上の機能性
が大きく違っていて・・・どうがんばっても大幅
な改造を行なわなければ使えません(笑)
※設計して作ってもらうぐらい掛かりそう^^
ダイワさんから新しいスプールが発売されるのを
待った方が良さそうです。^^
とは言っても折角ここまでやったので
一応回す方法は以下に書きます。^^
使えませんので、やるならあくまで
余興でやってください(笑)
参照にさせていただいたブログを紹介します。^^
⇒コチラ①⇒コチラ②
まずは部品集めからホームセンターの
水道パーツコーナーでゴムパッキンの
中から丁度外径が30mmの物を探します。
パッキンは2mm厚の為丁度いい^^

今回は純正DDMスプールでやったので30mm
ですが28mmの物も探せば有ります。^^

ゴムでなくてもいいと思いますが、今回は
ネオジウム磁石を簡単に内蔵したかったので
加工の楽なゴムを選びました。^^

まずはこんな感じにゴムに両面テープを貼って
高さの低いDDM純正スプールの底上げを
行なって実験してみます。^^
寸法上丁度いいとおもっていましたが回転時
少し高すぎて底をすりますので軸へ一緒に
買っておいた3mmのワッシャーと平に伸ばした
スプリングワッシャーを入れて調節します。^^

コレでスプールはフリーに気持ちよく回ります。
しかーし
残念ながら巻上げもするのですが、なぜか連続巻き
を行なうとしばらく巻いた後にストップしてしまい
ます。^^ん~Vスプールの裏側は紙のようなもの
貼ってあるしゴムとの相性が悪いのか?と考えた為

紙を貼ってやってみました。^^
結果は同じ・・・
そこで気になっていたカウンターが動かないのと
関係しているかも知れないと思いついに本丸へ
挑みます。^^

まずはなんとなく想像していた磁石のS極N極を
調べます。ネオジウム磁石3mm×1.5mmのSN
ははっきり言って分かりませんので、引っ付けて
見て同じ方に黒⇔赤を書いて表裏を色を付けます。

まずはVスプールに付けてみます。^^
左右反対に並んでいます。

両方が同じ方向を向いています。コレでCRの
カウンターが反応しないわけが分かりました。^^
設置位置も若干違います。
そこで少し離れた位置に来るようにゴムに
ネオジウム磁石を内蔵します。^^

今回はあくまで実験なのでDDM純正スプールの
磁石はそのままやって見ます。^^

カウンターは動きました。最初カウンターの
カウントが少しおかしかったのでDDM純正スプール
の磁石の延長線上にしっかり置きなおしたところ、
ほとんど正確なカウントをしたためこのまま改造を
続ければさらに性能を伸ばす事は出来そうでしたが、
残念ながら先頭の写真の用に巻き上げてしまう事が
発覚^^
それもDDMの縦スプール型とCRの横スプール型の
設計上の問題から起こっているのでこれ以上は
断念することにしました。^^
ポチッと応援お願いします。m(_ _)m
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| 楽しいワカサギブログ 沢山見れますよ^^ |
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Posted by tyrar at 07:10│Comments(2)
│クリスティアCR&ワカサギマチックDDM
この記事へのコメント
まぁ メーカーがやったことの逆をやっても時間の無駄ですね(笑)浅い場所では関係ないですが私たちのホームの入鹿池は深いのでスプール周りのライントラブルは命取りなんです。^^
Posted by tyrar
at 2012年02月21日 22:33

素晴らしく感動です(^^;
Vスプールも使いやすいので、しばらくは純正で頑張ります。ラインストッパーにナイロンラインを下巻きして、PE02ラインがうまく止まるようにしました。
まだまだマニアックな研究期待してます。
Vスプールも使いやすいので、しばらくは純正で頑張ります。ラインストッパーにナイロンラインを下巻きして、PE02ラインがうまく止まるようにしました。
まだまだマニアックな研究期待してます。
Posted by yoshi at 2012年02月07日 19:32
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