2008年06月14日
名古屋港①(トリトン・飛島埠頭)

通称「名港トリトン」と呼ばれる名古屋港を横断する高速の架け橋です。

トリトンを知多(伊勢湾)方面に覗いた角度です。
トリトンの向こう側右手に見える所が、全国屈指の貿易量を誇る。
飛島ふ頭です。水深は15m程有るそうで、世界最大級のコンテナ船
も接岸できるそうです。
今回名古屋港を出て常滑沖(空港周り)へ行く際に名古屋港を順に
通って行くので、写真撮影をしました。名古屋港を進むと、この港の持つ
ものすごいパワーと言いますか、文字どうりのエネルギーを何度行っても
感じますので少しご案内します。
釣とは少し離れますが、3回ぐらいにわけます。

飛島埠頭に接岸した船です。
分かります。船の上に高く積まれた物は、コンテナーです。
コンテナーとは、つまり大型トレーラーの荷台のことです。
飛島埠頭の陸側には、トレーラーが順に入ってきます。
そのトレーラーの荷台を外して、写真のクレーンで船に積んで
行きます。トレーラーは道側に列を成して待っています。
これだけでも大体規模の大きさが分かりますが、この船同時に
クレーン4基で積込み作業をしておりました。同クラスの船が
同時に接岸している風景も何度もみます。
こんな大きな船が港の外には列を作って順番待ちをしている風景を
何度も見ます。
次回はこの大きな規模の貿易を可能にしている名古屋港の構造を
紹介します。名古屋港の釣場とも少しかかわりを持ってきます。

※「名港トリトン」
1985年(昭和60年)、伊勢湾岸自動車道の開通に伴い建設される。三つの橋は、それぞれ赤、白、青の三色に色分けられている。これに愛称を募集した結果、多数の応募の中から選ばれた。トリトンが海の神ポセイドンの息子であることや、「トリ」が「三つ」を意味する「tri-」に通じることからこの愛称が使用されることになった。
橋長は、それぞれ西から758m、1,170m、700mに及び、世界的にも大規模な往復6車線の海上斜張橋梁群である。また、世界有数の長大斜張橋が三橋連立しているのは世界的にも珍しい。
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Posted by tyrar at 22:03│Comments(0)
│名古屋港
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