2008年10月09日
サビキ釣(上カゴ編①)

こちらのカゴは主に下部分にサビキ仕掛や
胴付仕掛けを付けて底にオモリを付けます。
落ちる際はサビキ部分の蓋が閉まる設計に
なっていますので、棚までオキアミを撒かずに
保てます。その為深場や群れの少ない大型の
魚を狙う際などに有効です。
カセや筏や乗合船などで良く使われます。
オキアミは波に合わせて少しづつ撒けるので
じっくり喰わせる釣りに向きます。
その為サビキのハリス(エダス)は長めに取って
釣る事が有効です。
中には上部から下部に向かってハリスを長くする
等下に行くほどカゴからオキアミが流れることを
考慮した仕掛けなども有効です。
魚の活性が高く高反応を示す場合には
下カゴの方がいい事もしばしばあります。

少し変わった使い方も以前書きました。⇒コチラ